スポーツチャンバラ 護心館 不動塾
東京都スポーツチャンバラ協会公認
足立区・江東区スポーツチャンバラ協会

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ニュース

2013年度・中央区最後の“放課後子ども広場「スポチャン教室」”の開催。

March 11th, 2014

試合前の注意に、真剣に耳を傾ける受講生の子どもたち

さる2月22日(土)、2013年度最後の中央区“放課後子ども広場「スポチャン教室」が中央小学校体育館にて行われました。参加者はもう何度も参加している子どもたち。ひとり初参加の子がいましたが、剣道の経験があるとのことで心配せず、楽しくやることを念頭にスタート。今回はスタッフのN先生からのご提案で、稽古の最後にトーナメントでの試合をすることになりました。いつもは楽しんでもらうことが一番と練習をしてきましたが、提案に答えいままでの集大成という形でのミニ大会。みな練習とは違い、とても緊張した様子。それでもいざ勝負がはじまると、眼が輝き真剣な顔に・・・。良い顔をし一生懸命に剣を振っていました。結果はやはり、体格的にまさる高学年の子が優勝。優勝をかけた一番は、くしくも兄弟対決。軍配はお兄ちゃんに上がりましたが、とても良い試合でした。1年を通し5回の講習でしたが、とても意義あるいい教室ができました。教室の最後は、N先生手作りの優勝カップが授与され、子どもたちの笑顔で終了。スタッフの先生方の子どもたちへの、愛情を感じる一コマに「スポチャン教室」をいっしょに出来た喜びを感じています。2104年度もよろしくお願いいたします。

東京都スポーツチャンバラ協会・不動塾 植草

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まだ寒さの厳しい3月、いよいよ第28回東京都スポーツチャンバラ大会の開催迫る!

February 27th, 2014

3月2日(日)第28回東京都大会が開催される運びとなりました。今回は杉並区の西宮中学校が開催場所となり、比較的足を運びやすい状況です。3月は受験や学校行事などさまざまなイベントがあり、出場するにも調整が大変な日程。出場する選手のみなさんは、出られない選手の分も頑張って悔いの残らない戦いをしてくれることを祈ります。個人種目はもちろん、団体戦(道場別・地区別)の競技も日頃の稽古の成果を出し、力を合わせどうぞ頑張ってください。当日は審判などで忙しく、みなさんの応援をどれだけできるか解りませんが、こころから声援を送ります。不動塾ファイト!!

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なごり雪の残る寒い朝、年明け初の江東区立つばめ幼稚園「スポチャン教室」開講。

February 14th, 2014

寒さに負けず、元気に戦う子どもたち

2月12日(水)2013度最後になる、つばめ幼稚園の「スポチャン教室」。今週のはじめ各地を襲った大雪。東京の積雪は40センチにもなり、30年ぶりの記録更新。雪に弱い人々の生活には、大きなダメージを残しました。そんな中でも子どもたちは大喜び。我が家の息子も、大はしゃぎでかまくらを作って楽しんでおりました。幼稚園の堰堤にも、ぽつんとかまくらが・・・。この日も寒さが厳しく、こどもたちは風邪をひいていないかと心配し訪れました。しかしその心配は見事にはずれ、元気いっぱいに年少組2クラスが全員参加。一クラス25名の園児たちは、はじめる前から元気いっぱい。こどもは風邪の子とは、よく言ったもので昔も今も変わりません。年少さんたちはこれが3回目の講習。みんなすっかり基本も身に付き、しっかりと避けることやかわすことをお覚え上手に戦っていました。めずらしく今回は泣く子が多く、途中大変なところも有りましたがなんとか無事講習会を終えることが出来ました。小さい子たちにはあまり制限をせず、のびのびとチャンバラをやらせるため、時には泣いてしまう子も出て来ます。痛くて泣いたり、悔しくて泣いたりとこども本来の姿がそこにあり、特に神経質にはなりません。大きな怪我をさせないように注意ははらいますが、傷みを知ることが大切と考え指導をしております。講習会の最後の挨拶で毎回聞くことがあります。“痛かった人手を上げて!”すると“ハァ〜ィ!!”と手を上げる子が4〜5人。“恥ずかしくないから手を上げよう”と促すと遅れて2〜3人。そこでひとこと“痛かったら泣いていいんだよ”先生たち大人だって痛いんだから・・・“でも少しづつでいいから我慢できるようになろうね”そして“痛かったことを忘れないようにね”と話します。“みんなも同じ傷みを感じるのだから、自分より弱い人には優しくなれるようになろうね”と終わりの言葉を贈ります。みんが大きな声で“ハ〜ィイ!!”と言ってくれると本当に嬉しい気持ちでいっぱいになります。こうしてこの日も寒さを忘れ、温か〜いぃ心を持ち帰えることができました。ありがとうございました。

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1月18日(土)。恒例のお父さん、おじいちゃんといっしょに体験する「スポチャン教室」がつばめ幼稚園にて開講。

January 24th, 2014

元気にお父さんと戦う園児たち。

毎年行われる父親参加の体験教室が、今年も行われました。当日は大勢のお父さん、おじいちゃんたちが集まり教室は満員。“特色ある教育”を唱い上げ「スポチャン」を取り上げていただき、かれこれ10年近くになる。年4回になる定期的教室の中で、こちらの園は1回ですがお父さんたちとの触れ合いを大切に授業参観をしています。普段は忙しいお父さんたちだが、この日ばかりは子どもたちとの時間を思いっきり楽しんでいるようです。毎年好評のようで、例年になく大盛況。用具が足りないくらいで、嬉しい悲鳴を上げています。年少・年長組合わせて約120名+父兄70〜80名。教室内は隙間ないほどでしたが、子どもたちはお父さんたちといっしょに出来ることが嬉しいようで、笑顔がいっぱい溢れていました。最後にお父さん1人に園児が2〜3名でかかり、子どもたちは大喜びで剣を振るっていました。容赦ない子どもたちの攻めに、お父さんたちも息があがりたじたじ・・・。とても良い時間を過ごし、最後はお父さんたちにお礼の「ありがとうございました。」を言うと、おとうさんたちはみな“ニッコリ!”これからも長くこんな時間が続くことを、こころから願ってやみません。みなさん、お疲れさまでした。春には卒園する年長さんたち、また何処かで会ったらチャンバラをいっしょにやりましょう。その日を楽しみにしています。
江東区スポーツチャンバラ協会 植草

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年明け早々。江東区立南陽幼稚園「スポチャン教室」と東陽小学校WS「スポチャン教室」連日の開講。

January 16th, 2014

真剣な眼差しの園児と、見守る父兄のみなさん。

新年明けの1月10日(金)、今年はじめての南陽幼稚園の「スポチャン教室」がおこなわれました。年長組さん3クラス合わせてやく100名の園児たちが、今回のお相手。昨年江東区大会に出場したりと、すっかりチャンバラになれた子どもたち。今回もたくさんのおかあさんたちが見学にこられ、和やかな雰囲気のチャンバラ教室になりました。園でかかげる「特色ある教育」のテーマの中でスポーツチャンバラを通し、“明るく元気に身体を使うこと、そして礼儀作法を学ぶこと”などが目的とされ長く続けられています。おかあさんや園長先生が見守る中、こどもたちは力一杯に剣をふり、元気よく頑張ってくれました。3月には卒園するこどもたち。ひとりの子が○○小学校でもやっていますか?と聞かれました。スポチャンが大好きと言ってくれ、とても嬉しい気持ちになり有意義な時間を過ごすことができました。みなさんお疲れさまでした。

受けが板について来た子どもたち

1月11日(土)東陽小学校。昨日に続いての「スポチャン教室」。こちらも教室をやるようになりかれこれ9年。行政の依頼ではじまったボランティア活動「ウィーク・エンドスクール」。その中のひとつに数えられるスポチャン。東陽小が近隣の小学校や幼稚園にも声をかけ、昨年あたりから受講生の数が激増。ひとりで指導するのはかなり厳しくなってきていますが、嬉しい限りです。年明けということもあり、今回は少人数。ただ、集まったこどもたちはみな知っている顔ばかり。中には前日家で、サランラップの芯を使い、ぬいぐるみ相手に練習をして来たといいう子どもが・・・。こちらも驚く熱心さである。今回は未修学生を小学生に相手をしてもらい、楽しく時間を過ごしました。最後は全員で、チャンピオンを目指しサバイバル戦を行いました。2月にまた、教室があることを伝えチャンバラ教室は無事終了。また、みなさんと会えることを楽しみにしています。今年も忙しい一年になりそうです・・・。
江東区スポーツチャンバラ協会 植草庄治

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「あおいくま」修行は、生涯続く道。

January 6th, 2014

2014年。明けましておめでとうございます。
みなさん、今年はどんな年にしましょうか?
ある人がお母さんから、教訓としてもらった言葉があります。
今年はこの教訓を塾生たちに贈ります。

もちろんわたしも、この言葉を胸に頑張ります。

「あおいくま」
-あせるな
-おごるな
-いばるな
-くさるな
-まけるな

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不動塾錬成会終了後、一年を締めくくる江東・足立支部親睦の忘年会が行われました。

December 27th, 2013

親睦忘年会に集まった門下生たち。

22日(日)午後6時半から東陽町にて、不動塾の親睦忘年会が行われました。江東支部は毎年やっておりましたが、足立区は久しぶり・・・。今回の錬成会を利用し、合同の忘年会をやることになりました。大会には出場出来なかった門下生も集まり、にぎやかな楽しい会になりました。冒頭、挨拶で錬成会のこれからをお話し、これを機に毎年継続し少しずつその輪を拡げていきたいと伝えました。日頃なかなか話のできないこと、そして話をしない人との会話は繋がり深める良い機会になったと思います。ひとりひとりがもっている考えや、目標など聞くことは自身への励みとなると思っています。会の終わりに錬成会の表彰で残っていた結果を発表し、年少部と一般の部の表彰をしました。大きな拍手の中、優勝した門下生は照れくさそうに賞状と記念品をを受け取り、そして参加者全員がこころから祝福の言葉を贈りました。また、日頃お世話になっている方を厳選し感謝状を贈りました。足立区は常東クラブのボランティア活動で「スポチャン」を指導している鈴木男人先生。そして何年もの間、学校との連絡交渉など会場どりをお願いしている男人先生のおかあさん。江東区はやはりボランティアでスポチャン普及に尽力していただいている、Lisicの八谷先生、大向さん、そして不動塾・中村啓志先生。あと一人は長い間大会運営に縁の下の力として協力してもらっている、わが妻にそれぞれ感謝状をお贈りしました。立った一枚の紙では表せない程、協力していただいていますみなさんには、この場をかりあらためて“ありがとうございます”の言葉を贈ります。今後ともよろしくお願い致します。来年に向け新たな第一歩を、またスタートする門下生のみなさん。来年も実り多い一年になるよう、共に頑張って行きましょう。不動塾塾長 植草庄治

●感謝状授与者
足立区/鈴木男人(不動塾足立)・鈴木男人先生のおかあさん
江東区/八谷邦光(Lisic)・大向直子(Lisic)中村啓志(不動塾江東)・植草幸子以上6名

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一年を締めくくる江東区・足立区合同の、不動塾錬成会がはじめて行われました。

December 26th, 2013

集まった、錬成会の仲間たち

いよいよ今年も残すところ、後わずか・・・。22日(日)に不動塾としては、はじめての小太刀護身道(スポチャン)錬成大会が行われた。22日は今年最後の稽古日でもあるのだが、以前から計画していた不動塾内での競技会を締めくくりにもってきました。日頃培ってきた技を塾生間で確かめ合い、さらなる体技心の向上を目的とすることがテーマであります。スポチャンの原点、小太刀護身道にいまいちど立ち返る錬成会。護身術としての器物操作、勝つための競技スポーツでなく負けないための武術と捉え進む方向を定めている不動塾の理念。そのスタートとしての第1歩が、この錬成会である。うちうちの大会ですが日頃親交の深い方たちにも声をかけ、約23名ほどになりました。普段あまり稽古しない得物(棒・杖・槍・短刀など)もこの機会にと、時間の許す限り行ってみました。終始和やかな中試合は進み、初戦から熱戦が続きとても有意義な会となりました。錬成会は審判の目を培うことも含み、子どももすべて入る全員審判制でこころみました。これは挙手制度の問題点なども考慮し、審判のあり方そして難しさなど責任の重さを知ってもらう機会にしたもの。これはとても公平なやり方と、みなには好評でした。各部門の競技者どうしのグラチャン戦は、時間が足りず残念ながら出来ませんでしたが、次回は必ずやりたいと思います。各部門のそれぞれの得物を使った、異種格闘の競技も原点の戦い方でとても緊張感のあるいいものです。それこそが護身術の醍醐味。わたしが護身道をはじめた頃の競技制度ですが、いまだにあの緊張感と楽しさは忘れることが出来ません。それぞれの得物の競技者たちによるギリギリの攻防は、競技者も観るものも一体となる瞬間が生まれます。その緊張感こそが、護身(心)へと繋がるのだと考えているわたし。参加した門下生、そして交流のある先生方お疲れさまでした。はじめての錬成会としては、まずまずの成果を感じております。もちろん反省点もあり、次回の錬成会ではさらに、納得の行く良い大会にと考えております。今後とも協力のほど、よろしくお願い致します。
不動塾塾長・植草庄治
●試合結果(各種目上位者ポイント加算制)
年少部優勝/植草そら(江東支部)
女子部優勝/佐藤志穂(夢道館)
一般部優勝/小林直道(足立支部)

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12月21日(土)、今年最後の川南小ウィークエンドスクール「スポチャン教室」の開講。

December 24th, 2013

息を合わせ、捌きの稽古

構え刀!いざ!!

今年も余すところ10日。今年最後になる「スポチャン教室」が川南小で行われた。今回は13名、もう顔なじみの子どもたちばかりだ。すっかりチャンバラにもなれ、とても素直に言うことを聞き時間いっぱいチャンバラを楽しんでくれる。年に6〜8回くらいのペースでやっているが、中にはとても感のいい子がいて、ちゃんと道場で習うと世界レベルも夢じゃないと思う・・・。チャンバラを通し教えるのは技だけではなく、礼儀作法はもとより相手に対する思いやり優しさなど出来る限り伝える指導をしている。その成果もしっかりと表れ、高学年の子どもたちは小さい子たちの面倒を良く見てくれるようになった。また、教室に来ると何も言わなくても掃除をするようになり、嬉しい限りである。チャンバラは子どもたちとの心を繋ぐツールのひとつ。それを通し伝えていく多くのことがあるといつも考え、子どもたちとの時間を大切にしている。来年1月、2月と年度の教室が残っている。子どもたちとの時間を、本当はわたし自身が一番楽しみにしているのかも知れない。みなさん1年間、お疲れさまでした。来年も元気な顔を見せてください。江東区スポーツチャンバラ協会・植草庄治

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木枯らしに身がすくむ12月、熱い江東区立つばめ幼稚園「スポチャン教室」の開講。

December 14th, 2013

小太刀を振り、元気に動き回る子どもたち。

12月12日(木)今年度最後になる、つばめ幼稚園の「スポチャン教室」。本当に長いおつき合いをさせて頂き、感謝感謝の教室開講。歴代の園長先生をはじめ現園長の安田先生にも、本当にスポチャンを理解し大切にしていただいている。園の教育テーマ“特色ある教育”のひとつとして取り上げられているスポチャン。おかげさまで、毎年江東区大会には大勢の園児たちが参加して大会を、温かい雰囲気にし多いに盛り上げてくれている。講師として招かれてはいるものの、実はいつも元気をもらっているわたしである。今回は教育委員会の方が視察に観られ、スポチャンをより理解して頂く機会を頂きました。熱心に園児たちの戦う姿を観、時折微笑んでおられたのが印象に残りました。真剣にチャンバラをする子どもたちに、きっと何か感じていただけたように思います。お忙しい中、ありがとうございました。子どもたちは4クラス。年少組は初体験でしたが、本当に楽しそうにスポチャンを体験。年長さんはさすがと思わせる、動きそして礼儀作法。しっかりと前回の講習を受けとめていてくれ、頼もしくそして嬉しく思いました。来年1月には、お父さんといっしょにやる「スポチャン教室」があります。普なかなかともに出来ない時間を、“スポチャン”を通し繋ぐことができれば幸いです。来年もよろしくお願い致します。江東区スポーツチャンバラ協会 植草庄治

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