毎年恒例の忘年会が開かれた。足立支部ではこどもたちを中心に、毎年「お好み焼き・かな」で親睦をかねての集いをやっている。今回も新しいメンバーが加わり楽しい時間を過ごした。
今年は受験を控え大変な子や、部活との両立で苦労している子などいろいろなこどもたちがいる。それ以外にもいろいろな事情を抱えながら、それぞれが頑張っている。そんな中、顔を出してくれる子はほんとうに可愛いし嬉しい。幼年から小学生、中学、高校、さらに大学生と年令の幅がある道場である。うれしいことにとてもいい連帯感があり、和気あいあいと日頃稽古にはげんでいる。この一年で精神的にとてもも成長した子がたくさんいて、とても嬉しい。目の前にやらなけれいけないことがあれば、まずそれをやり遂げてほしいといつも言っている。ひとつのことを長く続けること、そんなに簡単なことではない。だから無理せず、できることをできる範囲で一生懸命にやるそして継続。それが大切である。
会の半ば自己紹介をかね、一人ひとりに今年の反省そして来年の目標を言ってもらった。緊張して上手く言葉にできない子も一生懸命に言ってくれた。ここに集まったこどもたちの将来を、許される限り見ていたいと思う。もし仮にチャンバラをやめたとしても、いつでも遊びにこれるような道場でいようと思う。そしてそう言う関係を続けたいと門下生に伝えた。みんな来年も元気に頑張ろう。
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昨年、依頼をうけはじまった「スポーツチャンバラ教室」が好評で、今年度も3回開校することになった。参加生徒を毎月募集するそうだが、応募人数の制限をするほど参加者は多い。今回は60名ほど申し込みがあり、時間を分け低学年と高学年のこどもたちに体験指導をおこなった。昨年来ていたこどもも多く、剣の使い方が手慣れているのにすこし驚かされた。素直なこどもの吸収力は図り知れない。川南小のこどもたちはみんなとっても元気。当日は小雨まじりの涼しい日でしたが、みんな汗びっしょり。
人数が多かったので、サバイバル戦や3WEYと一度に戦える競技をみんなで楽しんだ。時間が終りに近づくと「エ?ッ!もっとやりた?ぃ!!」と言われ、後ろ髪を引かれながら、来月の再会を約束し終了した。





