
基本受打の練習にはげむ子どもたち
2010.Nov.06
11月に入り、暑かった夏が嘘のような涼しい毎日。秋を通り過ぎ冬と言っていいくらい、朝晩は冷え込んできました。門下生の中には、気温の変化に風邪を引いている子もちらほら。そんな中、今年4回目の川南小学校WS「スポチャン教室」が行われました。人数も定着し、参加の子どもたちともすっかり打ち解け楽しい時間を過ごしています。今回は低学年と高学年が争う場合に、ハンデをつけ高学年には小太刀、低学年には長剣を使わせての試合などを経験してもらいました。体力差があっても、得物が変わるとなかなか思い通りにならないことを知り、勝つことの難しさを学んでもらいました。最後は2チームに分けての団体戦をしましたが、何度も“もう一度”と試合を迫られ終了時間ギリギリまでにぎやかな練習になりました。来月もう一回あると伝えると、“来週やりたい!!”と言われました。うれしい限りです。










昨年、依頼をうけはじまった「スポーツチャンバラ教室」が好評で、今年度も3回開校することになった。参加生徒を毎月募集するそうだが、応募人数の制限をするほど参加者は多い。今回は60名ほど申し込みがあり、時間を分け低学年と高学年のこどもたちに体験指導をおこなった。昨年来ていたこどもも多く、剣の使い方が手慣れているのにすこし驚かされた。素直なこどもの吸収力は図り知れない。川南小のこどもたちはみんなとっても元気。当日は小雨まじりの涼しい日でしたが、みんな汗びっしょり。
人数が多かったので、サバイバル戦や3WEYと一度に戦える競技をみんなで楽しんだ。時間が終りに近づくと「エ?ッ!もっとやりた?ぃ!!」と言われ、後ろ髪を引かれながら、来月の再会を約束し終了した。




