20年にも及ぶ活動「つばめ幼稚園･スポーツチャンバラ教室」が1月13日（土）に、開講されました。今年度最後になる教室は父兄と共にスポチャンを楽しむ年中組さんと、この春幼稚園を卒業する年長組さんのトーナメント戦を組んでの「つばめ杯」に分け行われました。ご父兄を招きスポチャンを子どもたちといっしょに経験をしていただき、より深くスポチャンという競技を理解していただくこと。そして同時に、子どもたちとの触れ合いの機会を創り、楽しい時間を共に過ごすこと。この2点のテーマを大切に礼儀作法や身体を動かすことの大切さをともに学ぶ時間を共有しました。
3回目となる今回年中組さんは、普段忙しいお父さんたちにも多く参加していただき、それぞれに親子で対戦していただきました。親御さんも童心に帰り子どもたちと熱いバトルを繰り広げ、真剣に向き合う姿は改めて親子の絆を深めたことと思います。年長組さんは卒業前ということで、集大成というスタンスの「つばめ杯」と銘打っての大会を開催。お父さん、お母さんの応援を背にうけ真剣勝負の熱い戦いが繰り広げられ、会場全体がひとつになり素晴らしい結果となりました。子どもたちの試合が終了した後、記念のイベントとして親御さん同士の試合を提案し3組の試合を行いました。子どもたちの大きな声援「でてぇ～～！」で、はじめは躊躇していた親御さんも意を決しての参加。いざ試合となるとなぜか子どもたちよりも激しい攻防を繰り広げ、大きな笑いと応援の声に包まれながらとても温かい雰囲気の中、無事教室を終了いたしました。参加くださったお父さん、お母さん、大変お疲れさまでした。そしてm(_ _)mございました。今後ともスポチャンへのご理解とご鞭撻、よろしくお願いいたします。
江東区スポーツチャンバラ協会会長･植草庄治
